【絶対見よう】やる気を起こす仕組み

こんにちは!

たい先生です!


そろそろ9月も終わりですね。今年も残り3か月。

半年後には、新年度が始まり学年が1つ上がります。


うちの娘も来年の4月から保育園に入ります。

教育に携わるようになってから、そして子どもが生まれてから、本当に時間の流れが早くなりました。


さて今日は、保護者様からの相談で最も多い内容です。

「やる気を出すにはどうすれば良いですか?」

「うちの子のやる気スイッチを押してあげてください」

入塾前の保護者面談で、必ず相談される内容です。


今日は、そんなやる気の仕組みについてお話ししたいと思います。

まず、残念ながらやる気スイッチはありません。


やる気になる仕組みは、やる気があるからやるのではなく、

やっていると自然とやる気が出てくるというのが正解です。


つまり、やる気が出るのを待って勉強を始めるのではなく、

まず勉強を始めると、後からやる気が出てくるということです。


とにかく、やり始めることがとても重要です。

心理学者のアトキンソンによると、やる気の強さは次の数式で表すことができます。


やる気の強さ

=①達成動機×②主観的成功確率×③目標の魅力


①達成動機とは、成功させたいという気持ちの強さ

②主観的成功確率とは、感覚的にどれくらいの確率で達成できそうかという数値

③目標の魅力とは、それが成功したときに得られるものがどれほど魅力的か


この3つの掛け算で、やる気の強さが決まります。


この数式を知っていれば、やる気の強さは、自分でコントロールできるのです!

これを知っているのと知らないとでは、気持ちの持ちようが大きく変わりますね!


そうすると今度は、具体的な方法が気になってくると思いますので、そちらもまた紹介していきますね。

楽しみにお待ちください!


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