やる気を起こす方法①スモールステップ

こんばんは!

たい先生です!


夜はもうちょっと寒いくらいですね。

授業中以外は、扇風機もそろそろいらなくなりそうです。

暑すぎず寒すぎずで、良い季節になりました。


今回から、やる気を起こす具体的な方法を紹介していきますね!

前回の記事を見ていない方は、先にそちらをご覧ください。


アトキンソンによると、やる気の強さは次の数式で決まりました。

やる気の強さ

=① 達成動機× ② 主観的成功確率× ③ 目標の魅力


そして、この3つの掛け算で、やる気の強さが決まるんでしたね!


では、この数式を使って、自分のやる気をコントロールしていきましょう!


今日は、② 主観的成功確率の数値を上げるテクニックです。

主観的成功確率は、感覚的にどれくらいの確率で達成できそうか!

という数値でしたね。


そのテクニックは、スモールステップです。

目標を細かく分け、かんたんな内容から少しずつ達成していく方法です。


例えば、「1 か月で英単語を1900 単語覚える!」という大きな目標を立てたとします。

これだと心理的ハードルが高くなり、途中で挫折してしまいそうなので、

スモールステップを使って、小さな目標も同時に立てます。


例えば、「毎日66単語覚える!」といった目標に置き換え

さらに、「1時間で4単語覚える!」とすれば、どうでしょう。

「これならできそう!」という思いが強くなり、やる気が湧いてきませんか。


また、小さな目標を立てて、それを一つひとつ達成していくことで、何度も「成功体験」を積むことができます。


この「成功経験」は、やる気を起こすためにとっても大切で、

成功体験が積み重なりモチベーションが上がることは科学的にも証明されています。


まずは、「テキストを3行だけ読む」、「英単語を3個覚える」、「1分だけ机で勉強する」といった、

できそうだと思う小さな目標を立てて、それを一つひとつクリアしていくことがオススメです。


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